2019.01.28
2019年料理王国100選
2019.01.28
2019年料理王国100選
2018.09.01
Webサイトが完成いたしました。
「食べること」は、人生に喜びや楽しみ、生きる力を与えてくれると感じています。健康や療養のために、美味しいものや栄養価の高いもの食べる人。その一方で、信仰やアレルギーによって、食べることができない食品がある人もいらっしゃいます。様々な環境下の人へ、心を込めて商品を開発提案する企業が、私たちEverFoodです。
和牛生ハムは、塩を手で丹念に擦りこむ伝統的な方法【乾塩法】で造られています。味に深みがあり、ほのかに燻製の薫りが口の中に広がる、日本独自の食材です。
牛肉を1枚ずつ確かめながら、塩・砂糖・香辛料・亜硝酸塩などを、人の手でしっかりと擦り込みます。擦り込んだ後は、牛肉の上下を毎日入れ替える天地返しをしながら、冷蔵庫の中で5日以上、牛肉の中心までゆっくりと塩が浸漬するのを待ちます。
17~20℃に管理された燻製庫に、天然ぶな材チップを燻した煙を徐々に流し込みます。表面の乾燥度、煙の濃度、時間などを一定にすることが、品質安定の上で大事なポイントです。
冷温燻製後、一定温度・一定時間を熟成庫でじっくりと過ごします。ここで、品質の良し悪しが決まります。私たちの工場は、湿度までコントロールできる専用熟成庫を保有しています。冷温燻製後、じっくり熟成させることで、蛋白質がアミノ酸に変化し、さらに乳酸発酵して、生ハム特有の薫りが生まれます。生ハムの本場スペインでは、この熟成期間が3年間という商品もあります。
エバーフードの和牛生ハムは、食材とのマリアージュを様々な角度から創造できます。一般的な生ハムより圧倒的に低い塩分濃度で、和食・洋食にとらわれず、四季折々の食材で楽しむことができます。
塩分濃度2%
塩抜きをして
塩分を一度下げる方法は、
世界で日本だけの
製法です。
和牛生ハム
8~10%
ヨーロッパの
一般的な生ハムは
塩分濃度が8~10%
(データは、和牛生ハムは自社製品データ。他品は五訂の食品成分表より)
和牛生ハムの製造には、肉中の水分含有率と脂の融点が低い肉が適しているため、主にサーロインとモモを使用しています。
日本が世界に誇る黒毛和牛は、肉質と脂質のバランスがとても良い食材です。肉の豊潤な香りと口溶けの良い甘い脂が、黒毛和牛肉の最大の特徴です。
国内基準である食品衛生法【非加熱食肉製品】に基づき製造、又、国際的に採用を推奨されている衛生管理の手法【HACCP】の認定取得工場で製造し、食品の安全性確保に努めています。